No.557

麺屋宗 -sou-

店 名

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最寄駅

中目黒/西早稲田/高田馬場

系 統

オリジナル

参考HP

公式HP

品  名

焙煎鶏白湯

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値  段

800円

タイプ

つけ麺

鶏白湯

訪問日

2009/07/30

評  価

スープ

 ★★★★

40/50

 ★★★★

16/20

 ★★★★☆

18/20

 ★★★

 6/10

総  合

 

80/100

コメント

前回訪問時に売り切れていた1日15食限定の鶏白湯つけ麺。ドロリとした濃度の強く、鶏の旨みがたっぷりと出ているスープ。味付けは醤油ベースで軽い酸味と甘みで食べやすくしている。鶏白湯なので濃厚だけでも胃もたれせず最後まで飽きずに食べられる。だがスープの温度がちょっとぬるめで、後半はかなり冷めてしまって旨さが半減してしまい残念。麺は醤油つけ麺と同じく平打ちのつけ麺。プリンとした食感と弾力がなかなか良い。量はもうちょっと多いとうれしいところ。具はすべてつけ汁内に。チャーシューは軽く炙られており、香ばしい。味付けもかなりしっかりとされておりいい感じ。メンマは穂先メンマ。柔らかくて甘めの味付けでとっても好み。あとは水菜が彩りも良く、シャッキリとしてサッパリさせてくれる。スープ割はサッパリ系かと思いきや濃厚な鶏スープで割られて、旨みたっぷりな味わいを楽しめる。

品  名

MURASAKI(醤油)

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値  段

780円

タイプ

つけ麺

醤油

訪問日

2009/01/16

評  価

スープ

 ★★★★

40/50

 ★★★☆

14/20

 ★★★

12/20

 ★★★

 6/10

総  合

 

72/100

コメント

酸味と香辛料の辛味が強いつけ汁。主流の豚骨魚介とは異なり、かなりさっぱりと食べられる。ただ最後の方は香辛料が多くて、結構辛さが強いのがちょい難点。あとつけ麺用の小さめな器ではなく、ラーメン用と思える大きい器のため、深さがなくてとても食べずらいのが気になった。麺は平打ち麺で「空海」の麺に似ている感じ。プチムッチリ食感がなかなかいい感じだが、水で締めすぎで冷たすぎる気がした。あとつけ麺としてはもうちょっと量が少ないかな。チャーシューは提供直前に炙られていた。香ばしさはあるが、食感はムッチリ系でなかなか噛み切れない感じ。メンマは柔らかい穂先メンマ。食感はいいが味付けはちょい薄め。あとは水菜とネギが麺とスープとの絡み役をしてくれていい感じ。スープ割はさっぱり系のウマウマスープで割られる。これならばラーメンで醤油味もいいだろうなと思ったが、このつけ汁のスープ割だと酸味と辛味が強すぎて、せっかくのダシの旨みが消されてしまって残念。
高田馬場の人気店が中目黒にもオープンというので早速訪問。高田馬場より少し狭めの店内だが、内装や食器などにこだわったコンセプトは同じようだ。オープン間もないためか店主の柳氏はこちらの店舗にいたが、教育のためかほとんどの作業は他の店員に任せていた。15食限定の鶏白湯つけ麺もあったので今度はそちらも食べてみたい。

品  名

地鶏魚玉そば

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値  段

880円

タイプ

ラーメン

訪問日

2008/06/20

評  価

スープ

 ★★★★★

50/50

 ★★★★

16/20

 ★★★★★

20/20

 ★★☆

 5/10

総  合

 

91/100

コメント

鶏の旨みがしっかりとしながらもアッサリテイストな塩味。柚子が香る塩味で。「AFURI」の柚子塩にも近い感じの実に完成度の高い一杯だ。麺は中太のストレート麺。このスープには細麺では?とも思ったが、固めの食感と小麦の味がしっかりとする麺で中々に良い。チャーシューは炙りチャーシューで香ばしい。メンマは穂先メンマでしっかりとしたいい味付け。魚玉とは味玉に特製の魚介ソースをかけたもので別皿で出てくる。味玉自体もしっかりとうまいが、魚介ソースも鰹の風味が利いていてとてもうまい。上に乗るネギとの相性も良い。水菜と糸唐辛子の彩りも鮮やか。全ての具の完成度が高く、1杯のらーめんで非常にバランスの取れた料理として成り立っている。
デザイナーの柳宗理氏のプロデュースの店らしく、柳デザインの食器やインテリアを使用している。中でも水用のコップが日本酒用のお猪口っぽくて斬新。また、カウンターが黒い畳のような素材で出来ていて面白い。店内もかなりシックで落ち着いた雰囲気なのだが、店員の接客態度は普通のバイトな感じでアンバランスなのがもったいない。

地 図 (中目黒)

地 図 (西早稲田)