No.490

拉麺研究所 香

店 名

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最寄駅

学芸大学

系 統

オリジナル

参考HP

公式HP

品  名

油めん

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値  段

780円

タイプ

汁なし

豚骨醤油

訪問日

2008/02/15

評  価

スープ

 ★★☆

25/50

 ★★★

12/20

 ★★★

12/20

 ★★★

 6/10

総  合

 

55/100

コメント

つけ麺と迷ったが限定の文字に釣られて油めんを注文。その名のとおり油が多めでかなりコッテリ。なのに味付けはかなり薄めなため、油ばっかりが口の中に残り、非常に胃にもたれる。油そばなのに別容器で通常のラーメンと同じスープがついてくる。このスープはしっかりとした味でおいしいので、これを飲みながら食べるとバランスが取れるかもだが、単体の味付けとしてはどうかと思う。麺は普通のラーメンと同じ麺で、太めでムッチリしたもの。スープに漬かっていない分、もっそりとした感じで、普通に食べたほうがいい。チャーシューは角煮に近い脂身が非常に多い物。この脂身が更にコッテリさをプラスしてキツイ。あと炊飯器から出せれる特製の肉団子のようなツミレのような物、キクラゲ、カイワレ、細切りにした柚子の皮が乗り、これらを絡めて食べる。やっぱり油が強く出ているが、唯一柚子を感じるとサッパリ出来ていい。疲れている時にいきなりガッツリとしたものが胃に入ったためかもしれないが、食べ終わったあとかなり気持ち悪くなってしまった。このメニューは自分には合わないようだ。今度はつけ麺を食べてみよう。

品  名

太香らーめん

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値  段

730円

タイプ

ラーメン

豚骨醤油

訪問日

2007/07/08

評  価

スープ

 ★★★★

40/50

 ★★★★

16/20

 ★★★☆

14/20

 ★★☆

 5/10

総  合

 

75/100

コメント

豚骨、鶏ガラや野菜系などの様々な旨みが詰まった感じの濃厚スープにちょっとくせになりそうな醤油味。更に鰹節油的なものがかかり、味に広がりを持たせている。これはなかなかいける味。難をあげれば、鰹油のインパクトが大きすぎて、油があるところを食べた後に、油がないところを食べるととても物足りなく感じてしまうところか。ベースのスープがもっとどっしりとして、鰹油はもう少し控えめでもいい感じかもしれない。麺は太麺でインパクトのでかいスープにも埋もれない強さを持っている。ムッチリとした食感でなかなかいいが、個人的にはもうちょい固めで茹で上げればもっと好きそうな感じがする。嬉しいことにデフォルトでもなかなかの具沢山。肉は角煮風なもので表面は真っ黒になるまで煮込まれている。そのためかなりしょっぱい味付けで、香草かなにかの独特な風味もついている。柔らかく食感はいいんだが、この味はどうも好きになれない。真ん中に乗っている白いのは、その角煮とは対照的なサッパリとした味付けの肉団子。食感的には肉団子とそぼろの中間な感じでポロポロと崩れるのを麺と一緒にすくって食べる感じ。あと大きなキクラゲが結構大量に乗る。メンマがない変りのようで食感も楽しめいいアクセントになっている。カイワレの爽やかさもまたいい。更にスープ表面には大量の玉葱のザク切りが浮いていて、これまた甘味と食感を加えてくれていい感じ。角煮が普通ならもっといいんだがなぁ。全体として系統をつけるとしてもなかなか難しい感じの味。家でも二郎系でもないが、ジャンキーっぽさがそれらに通じ者もある。イメージ的に「じらい屋」のJRAに近いものがあるかもしれない。
2007/07/01にオープンした新店。地図を見て「吾郎」の近くと思い行ってみたら「吾郎」が潰れて、その場所に出来ていてビックリ。味の系統や店員を見る限り、前の店との関係は全くなさそうだ。店員はヤンキーあがりっぽい感じの若者二人。客がいるのに玉葱の仕込みをしていたため、かなり目にしみて痛くなった。

地 図 (学芸大学)