No.415

らーめん こじろう 526

店 名

こじろう

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最寄駅

渋谷

系 統

二郎(インスパイア)系

参考HP

グーグル

品  名

526正油ラーメン

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値  段

800円

タイプ

汁なし

豚骨醤油

訪問日

2011/06/23

評  価

スープ

 ★★★★

40/50

 ★★★★☆

18/20

 ★★★☆

14/20

 ★★

 4/10

総  合

 

76/100

コメント

526正油ラーメンとは汁無しのことで、注文する客には毎回汁無しだが良いかを確認していた。それなら最初から分かりやすい名前にすれば良いのにと思いつつ。大量の麺の上にはモヤシと刻み海苔が大量に乗り、隠れるようにチャーシューが3つほどとほぐし肉、温泉玉子、脇には大量の生にんにく。久しぶりに戦意喪失しそうになる見た目。全体を混ぜるのは至難の業なので少しずつ混ぜながらいただく。麺はそれほど太くないが、かなり固めの湯で加減でいい食感が残る。風味も豊かで非常に旨い。タレは下の方に沈んでいるが、最初のうちはタレを絡めなくても食べられるほど。そのタレの味は汁無しとしてはごく普通な醤油ダレという印象。かなり混ぜてから後悔したが、ニンニクが多すぎて後半はニンニクが強く出すぎてしまったほぐし肉はジューシーでとても旨いが、チャーシューの方は薄味で脂身が多く、最後の方に残るとかなり重い。温泉玉子はトロトロでマイルドで非常に良いが、麺の量が多いので1つではとても足りない。万遍なくいきわたらせるには3つは必要そう。海苔は多すぎであまり好きではない。食べ終わりかけにメンマが数本あったことに気づく。麺は美味いので何とか全部食べれたがチャーシューは残してしまったのが不甲斐ない。
雪谷大塚にあった店が移転オープン。立地的には渋谷からも代官山からも歩けそうな位置。店内はカウンターのみで、一番奥の席に座ったが、生魚のような臭いが漂っていた。店の作りも急遽作ったような雑然とした感じの作りで、せっかく行きやすい場所になったが、もう一度行きたいとは思えない。

品  名

正油

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値  段

700円

タイプ

ラーメン

豚骨醤油

訪問日

2009/05/10

評  価

スープ

 ★★★☆

35/50

 ★★★★

16/20

 ★★★

12/20

 ★★★

 6/10

総  合

 

69/100

コメント

背脂ではなく油が多いスープでかなり熱い。豚の旨みはあんまり感じられず醤油味が強め。なかなかいい中毒性もあるのだが、他二郎系と比べるとそれも薄く感じた。麺は二郎系にしては少し細めの中太麺。噛むとしっかりとうまみのあるいい麺だが、もう少し太めで噛み応えがあるのが理想。細めなのだが、量はなかなかに大量で、最近食べた中ではかなり多くて辛かった。野菜は1杯づつ茹でられていたので先に言わないと増せないようだ。でもデフォルトでかなり多め。内容はほぼもやしでキャベツは微量。肉は沖縄そばのような3枚肉。味付けはほとんどなく、噛み切れずあんまり美味しくない。食べ終わると量的には超満腹となるが、どこか物足りなさのようなものを感じてしまった。ちなみに連れが食べた塩を少し食べたが、以前とかなり変わっていて残念。

品  名

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値  段

700円

タイプ

ラーメン

訪問日

2006/08/14

評  価

スープ

 ★★★★★

50/50

 ★★★★

16/20

 ★★★★☆

18/20

 ★★★☆

 7/10

総  合

 

91/100

コメント

二郎系とは思えないほどに透き通った色のスープ。日によって違う魚を使ってダシをとっているようで、今日は「鮃」とだけ書かれた張り紙が食券機の横に張られていた。「海神」のように魚のアラだけで取られているダシではなく、全く魚の生臭さは無く、スッキリとしていながらもしっかりと旨味も出ている。最高に美味いスープ。「ニンニク入れますか?」コールの変わりに「柚子入れますか?」コールがある。この柚子がさらにさっぱりさせてくれて美味い。麺は二郎系としては少し細めの太麺。塩にはやっぱり細麺がいいかなぁとも思うが、これはこれで美味い麺でおいしく食べられた。そして具が豪華。肉はしっとりタイプの厚めで大きいチャーシューが二枚。味付けは控えめだがスープとあっていてとても美味い。そして驚きの具のハマグリ。これが実に美味く、スープにもいい味を出している感じ。あと白身魚の揚げ物のようなもの。メンマの代わりに筍を長細く切ったもの。麺と絡み良くスープを吸ってくれる白髪ネギが乗る。どの具もとってもおいしくてボリュームも満点で大満足。欲を言えばもっと柚子が多めでもいいかなぁ、とも思ったが、気付いたら夢中でスープを飲み干していた。ヤバウマな塩ラーメンだ。
「二郎」の武蔵小杉店の店主が開いた店で2006年6月にオープンしたらしい。細長いカウンターのみの店内で二郎系らしい無愛想な接客だが、店主の奥さん(?)だけはなかなかしっかりと接客をしている。

地 図 (渋谷)