石焼ラーメンとは初体験で楽しみに待っていると、熱々の石鍋に麺と具が入ったものと別皿のスープ、半ライスが出される。店員がスープを石鍋に入れるとジュワーッとスープが沸騰し、香ばしいにおいが立ち上がる。熱々でとても食べれないので小皿に移して食す。香ばしくてうまいかな、と錯覚したが冷めてくるとスープ自体にまったくコクがなく、味も醤油を薄めたものに野菜炒めの汁を加えた感じ。石鍋で味をごまかされた感じ。麺は多加水で熱いスープで食べるのが遅くても伸びない。スープがない状態で鍋に入っていたため、麺同志がくっついてしまってゴワゴワ。具は野菜炒めにたった2切れの細切れ肉。炒め物には味付けはまったくなくひどいもんだ。味玉は以外にもいい感じの半熟。新発想にとらわれていて一つ一つがしっかりしていないまとまりの悪い一杯。 まだオープンしたてのようで店先に花輪が出ていた。社員のような若者が偉そうにパートのおばさんや留学生っぽい学生を使っていて見ていて腹が立った。つり銭を用意していなかったり、客がいるのに臭いのきつい薬品を使い窓掃除をするなど、接客は最悪だった。知らずに入ったがどうやらチェーン店みたいだ。 |