No.551

つけ麺 ちょうなん(閉店)

店 名

ちょうなん

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最寄駅

神保町

系 統

和風系

参考HP

グーグル

品  名

つけ麺(大盛)

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値  段

730円

タイプ

つけ麺

醤油

訪問日

2008/05/30

評  価

スープ

 ★★★☆

35/50

 ★★★☆

14/20

 ★★★★

16/20

 ★

 2/10

総  合

 

67/100

コメント

梅酢を使った独特の酸味とスパイスの辛味が特徴的な醤油味。酸味とスパイスの風味がかなり強くてダシの本来の旨みなどはほとんど味わえないのが残念。あとシャバっとしていて麺とも絡まない。その麺は多加水の平打ち太麺。三河屋製麺らしいが、食感、味ともに特筆するほどのよさは感じられず、ごく普通の印象。大盛りが無料なのは嬉しいが、これは目の前の「二郎 神田神保町店」への対抗だろうか。大盛りといっても向こうの小よりも少ない400gでつけ麺ならばペロリと食べれる量。肉は一瞬豆腐と見間違えた立方体に切られたチャーシューが2つ。さっくりタイプで味付けもなかなか。メンマは太めで味も甘みがあり美味しい。あと海苔の上に魚粉が乗っていたのだが、運び方が雑で目の前に置かれたときにはほとんど沈んでしまった。この魚粉によって魚介が強くなるのかと思いきや、混ぜてもあまり変わらず。やはり酸味とスパイスが強すぎるようだ。店頭の写真では味玉が半分乗っていたので、てっきりデフォルトで半分付くのかと思ったら乗っていなかった。具の量も写真と比べ少ない。だまされた感がある。「中田兄弟」の姉妹店らしいが、あの繊細な味が感じられず残念。アプローチは良さそうなのだが作り手がだめな気がしてならないなぁ。
二郎 神田神保町店」に訪問した際に今度は行こうと思い、すぐ翌日に訪問。この日は丁度昼休みに入った時間帯だったため5人ほどの行列。二郎は30人ほど。。。店内は狭くとても落ち着かない。返却口などがあり、まるでチェーン店のような雰囲気。席はカウンターの一番端になってしまい、しょっちゅう店員が後ろをとおりとてもうざかった。しかも「後ろ通りますので動かないでください」とえらそうに。もうその店員の動き全てが苛立った。同じ店員がいるならば2度と行くことは無いだろう。

地 図 (神保町)